
ホットウィール ベーシックカー ダッジバン HXR31 概要・発売時期


発売日 | 2025年1月4日 |
価格 | 440円(税込) |
JAN | 194735236251 |
材質 | プラスチック、合金鋼 |
アメリカ製のCOE(キャブ・オーバー・エンジン)型バンの代表格とも言えるダッジ・ラム・バン。
1993年に登場した第3世代です。
今回レビューするHXR31以外に、2022年3月発売のHHD89、2023年9月発売のHNK19などが過去に登場するなど、馴染みのある一台となっています。
同日に9台のベーシックカーが発売されましたが、私はこれを含めて4台だけ購入しました。
マテル公式に掲載されている車の説明は以下の通り。
1970年に従来のサブコンパクトクラス車、A100バンの跡を継ぐ形でデビューしたダッジラムバン。横幅は2メートルほどにまで拡大され、エンジンも強力な7.2リッターV8が選択できるようになるなど、積載能力も動力性能も大幅にアップしていた。ラムバンはアメリカではフルサイズバンというカテゴリーに属しており、フォードのエコノラインやシボレーのシェビーバンなどと共に商用やプライベートユースで幅広い層に支持されていた。ホットウィールがモチーフに選んだのは、1993年に登場した第3世代のラムバンだ。注目したいのは、アメリカではキャンピングカーから派生したバニング・スタイルを除けば、あまりカスタマイズされることのないラムバンをレース仕様にアレンジしている点。実はこのスタイルは日本のダッジバン愛好家が生んだもので、それがアメリカのホットウィールに反映されたというのが何とも楽しいエピソードだ。
引用:マテル
ホットウィール ベーシックカー ダッジバン HXR31 レビュー






レース仕様にアレンジしているということで、今までのダッジバンの中でも最もかっこいい一台だと思っています。
マットなブラックなおしゃれです。

ヘッドライトは塗装されています。


バンパーとホイールのシルバーが輝いています。
バンパーに牽引フックが付いています。


横から見るとこんな感じ。
後ろにいくにつれ市松模様の面積が広くなっていくデザインで、「HW RACING」など様々なロゴがプリントされています。
とてもかっこいいデザイン。


最も特徴的な点がルーフからの眺め。

エンジンを車体前方に積んでいて、両脇にシートを配していることが見てわかりますね。

その後部にはカートのようなマシンを積んでいます。
アメリカでは荷物の運搬やミニバス的に使用される車種なので、マシンを積んで運搬する役割を担っているのでしょう。
ウィンドウのエメラルドグリーンカラーと中のシルバーが相まって、何か近未来的な雰囲気を感じさせます。



リアに塗装やプリントの類はありません。

シャーシには「Dodge Van」「GRX21」の刻印があります。

本体重量は39gでした。
ずっしりとした見た目のわりには軽めですね。

というわけで、今回はホットウィール ベーシックカー ダッジバン HXR31をレビューしました。
このクオリティで定価440円、Amazonなら360円(執筆時点)で買えてしまうのは嬉しいですね。
まだゲットしていない方はぜひチェックしてみてください。
